あし〜たが 不安だ
とて〜も 嫌だ
今回も歌始まりで。
昨日は1日中、DISH//の『猫』を口ずさんでいました。
今日は実地棚卸です。そして翌日から棚卸評価と月次決算を同時進行させて来週末には差異を確定させないといけません。そんなこと、これまでに何十回もこなしてきたんですが…何が不安かというと…
いつもより人数が足りない!
昨年10月末にアラサー男子が1人退職しました。
その後、中途採用の募集をしたものの、なかなかこちらが希望するような人材が見当たらず。今年に入って、「見た目マジメそうだから」という理由で部長が気に入って採用した子育て中の主婦(40代)の方がいましたが、面接の時は月給のことばかり確認していたかと思うと、いざ採用で初出勤の日程を詰め出した途端「子供が小さい(6歳)ので、朝は時短で」とか後出しで言い出すし。
いや、確かにうちの会社にも育児休暇とか時短っていう制度はありますけど、いきなりそれ目当てっていうのは…う〜ん。もちろん「残業もできません!」って宣言されちゃってて、結構、経理って期限付きの仕事が多くて人手が欲しかったのに、ちょっと期待外れで。
そして彼女の採用を決めた同時期にもう一つお悩みが…。
昨年12月、新卒入社で7年目のアラサー女子から転職を考えているという相談を受けました。30歳という人生の節目を迎えて、他にも試したいことがある、と。なになに?
「ケーキの販売の仕事がしたい!」
え?
作るんじゃなくて?
開業とかでもなくて?
売るだけ?
あ、ゴメンナサイ。いろんな人が目にするかもしれないこんな場で、その道の素人の私が失礼なこと言ってたらごめんなさい。
いや、確かに販売も専門知識があってこそ、接客もやりがいがあるとは思います。
でもね、
今勤めているウチの会社、そんなに小さくはないよ?
子会社といえども東証一部上場企業のグループ会社の総合職で、安定した年収や福利厚生、退職金制度…年間休日数も126日以上だよ?
それでも…ケーキ屋さんになりたいってこと?
ワカラナイ、ワカラナイ……。
とりあえず「一度ご両親にも相談してみて」と、その場はお茶を濁しました。
このケーキ屋さん騒動を知らずに能天気に採用活動をしていた上司に対してイラっ💢とし
て、私はヘルペスになりました。
年が明けて数ヶ月間は私も忙しくて、アラサー女子から退職の話を聞くこともなく。
しかしアラサー女子の業務負荷軽減と万が一のことを考えて、新しく入ってきた主婦の方にアラサー女子の仕事の一部を分担させるように指示してました。
そしたらですよ?
なんと5月半ばに時短主婦の方が「6月末で辞めます」と課長に伝えたらしい。
転職ブームではありますが…人を採用するのって会社はお金かけてるんですよ。仕事内容については予め伝えてますし、入社してすぐ辞める人ってなんなんでしょうね?想像力がないんかな?
そんなこんなで、現状1名減で対応しています。つか、まだまだ戦力にもなってなかったんですがね。
そしてこの転職ブームに巻き込まれたアラフィフ達の苦悩はまだまだ続きます。
さっきたまたま見つけた藤井風。タイトルに釘づけです。
ダメだ…藤井風に激励されても、心がちっとも晴れません。
また今度、愚痴らせてください。