pino-milkのブログ 〜日々そこはかとなし〜

趣味は人間観察。令和の吉田兼好と呼ばれたい。

私に元気をくれるもの

相変わらず会社では上司の言動に鬱々としている毎日を送っている今日この頃。

転職ねぇ〜、どうしよ〜かな〜?

くらいで求人検索してましたが、会社の行く末もなんとなく…多くは言えませんが、本気で動いた方がいいかも?と内心焦っています。50代で環境変えるのは厳しいな。

 

そんな中で、幸せを感じるのは娘とアホ話をしてる時。

先日も腹抱えて笑ってしまった案件をお伝えしましょう。

 

Sちゃんと娘は高校の吹奏楽部のお仲間で、今も学部こそ違うけど同じ大学に通うご学友です。週に1回(か2回)同じ授業を履修しているようで、その時はランチをご一緒したりするそうな。

そんなSちゃんがここ数ヶ月ハマっていること。それは…

 

歯をカチカチさせて音楽を奏でること

 

本人曰く

「S、すごいもん!リズムだけでなく、ちゃんと音階の違いも区別できるもん。」

 

聞いただけでは、「ふ〜ん」って感じだったんですけど…

時折そのカチカチ音で奏でた音楽を録音して娘に送ってくるらしいです。動画で!

音声ファイルで送ってくればいいのに、ずっと天井とかエアコンの画像の動画が送られてくるんです。

 

百聞は一見にしかずです。

youtube.com

 

youtube.com

 

確かに!

ちゃんと音楽になってる!!

すごいよ、Sちゃん!

 

…しかし、くだらなさすぎる💦

それまで考えごとしてたのに、これを聞いたらくだらなさすぎて腹抱えて大笑いしてしまいました。

「こんなん喜ぶの、ママだけよ?」

と、娘も呆れてました。

ちなみに娘の誕生日の時は、お風呂場で録音した『Happy Birthday to You』が送られてきたらしいです。お風呂場が一番、エコーが効いてて納得いく仕上がりになるらしいです。

最近では新曲の制作に妹さんも手伝わされることもあるそうで。翌日のランチで

「新曲できたもん。なんの曲か当ててみて!」

とカチカチ音だけのイントロクイズに娘たちは強制参加させられるそうです。

え…女子大生って、こんなんでいいんでしょうか?

ちょっと心配です。

 

そうそう!心配と言えば、思ったよりも結構強めなカチカチ音だったので、Sちゃんの歯とか歯茎とかは大丈夫なんだろうか?あんまり良くない気もしますが…。

 

 

さて話題がガラッと変わりますが、先週のNHKドラマ『作りたい女と食べたい女』で、ちらっと野本さん(比嘉愛未)が作っているクリームシチューが映りましたね。野本さんは市販のルウを使わずに、バターと小麦粉を炒めてホワイトソースを作ってました。それを見ちゃったら、私も無性に作ってみたくなりました。でも炒めると焦がしかねないのでレンチンでバターと小麦粉を混ぜましたけど。

シチューだからわざわざバケットを買いに行ったのに、夫からは

ビーフシチューはパンだけど、クリームシチューはご飯がいい!」

と却下されました。え?そうなの???

確かに、ドラマで春日さんもご飯とクリームシチューをバクバク食べてたな〜。そういうものなんでしょうか?

仕上がりの見た目はちょっと違うけど、参考にしたレシピはコレです↓

市販の顆粒のルウを使うと、食後に上顎がザラつく感触が昔から気になってたので、もうルウは買わずにこの手でいこうと心に決めました。って、多分、私がサラサラタイプよりちょっと硬めな濃い仕上がりが好きだからザラつくだけなんですけどね💦煮込みすぎ???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転職活動は突然に

のんびりゆるりとドラマの感想でも書こうと思ってました。

……2週間前までは。

 

今までどちらかと言うと『雇用の流動化』アンチだった私が、まさに青天の霹靂とはこのことで。この先も定年までずっと今の会社で勤めるものだと、その一択しか考えてなかったし。

 

先々週、上司と面談することがあって、その時から気持ちが180度変わりました。

 

この上司、世間がコロナ禍となった後で親会社から赴任してきた人で、超堅物&あまり空気を読まない、というか「他人の気持ちが分からないのか?」という発言をする人。

先日も飲み会の席で、派遣の人のお嬢ちゃんの名前『コハルちゃん』を

「今どきにしては古臭い名前だよね〜」

とか言って怒らせてたし。冗談でも許せないけど、冗談で言ってないんですよね彼は。

 

そんな人だからそもそも信頼などしておらず、一応、上司としては表向き立ててきたつもりですけど、必要最低限しか接してはいなかったんです。

 

でもね〜。

 

彼が上司となったこの2年の間にアラサー正社員が立て続けに転職し、代わりに彼が気に入って採用したのは、自分に性格&雰囲気がそっくりな時短勤務希望の契約社員

その方に繁忙期の時だけでも残業をお願いしたところ、この上司に

「今はそういう時代じゃない。」

と却下され、でも親会社への報告期限もあるし、限られた期間の中で残された私たちは?今まで6人で行っていた作業を4人で、3人で、2人で?

言葉につまりました。

以前の上司は親会社に掛け合って期限を少し延ばしてくれたり、上司自らチームに入って手伝ってくれたりしてたんですけどね。そういうこともなく。

この上司のもとで既存の従業員がいなくなる中で、採用担当者がこの上司で…未経験者ばかり採用されていて、アタマ数だけ揃えればいいという感覚で採用活動をしているのか?残された人に負担増の中、労うこともなく?

 

あ…私、ここにいたら殺される……

 

上司との会話の中で、瞬間的に感じました。

 

年収的にも福利厚生的にも通勤距離的にも、なんら不服はないんですけどね。

「この人はどうせ何を言っても辞めたりできないんでしょ?」と舐められてんのかな?

 

年齢的にアラフィフで闇雲に転職とかできないだろうということは重々承知のうえで、とりあえず転職サイトのWeb履歴書を記入してしばらく様子見…と思ったら、数件スカウトメールが来て急遽Web面談をすることに。

 

そこで慌てて、あら!私、今、個人的に使えるPCを持ってない…💦

昨年から寝言のように言ってましたが、やっぱMacBookが欲しいな〜。

もうこの流れのまま、MacBook Airを買っちゃいました。

どうしてもゴールドがよくて2020モデル

そしてこの1週間、夜な夜なMacBookと格闘中💦

Windowsしか経験のない私、キータッチやショートカットが違うことは知ってたんですけど、なかなか慣れなくて…。とりあえず履歴書や職務経歴書を作って、自分のスキルの棚卸をしようとしてたのになかなか作業が進まず、この週末にやっと一段落。

多分、自ら苦労しに行ってる気がする。。。

 

そして先週末、エージェントの担当の方とWeb面談を行って心強いお言葉と8件くらい経理関係の求人を紹介していただきましたが…う〜ん💦どれも仕事内容であったり条件であったりどこかが引っかかる。

担当の方もおっしゃってましたが、「結局、転職せずに現職のままという決断をされる方もいらっしゃいます」と…そうなるのかなぁ〜。

なかなか葛藤の日々です。

 

もういっそのこと、ロト6当たってくれないかな〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはホントにLOVEなのか?

1月スタートのドラマが続々と始まり、この週末はリアタイできなかった録画ドラマを観まくりました。

特に今期はSnow Manメンバーの活躍がめざましく、ワクワク大忙しです。

待ちに待ったお侍スタイルの舘様の『大奥』松平定信は凛々しくエレガント🌹

 

『恋する警護24時』を観ては、岩本さんとまいやんが美男美女すぎてお似合いでため息モノ。なんだろ?2人ともムダのない大人の雰囲気を醸し出してて、そこにクスッと笑いのエッセンスを加える丈くん(なにわ男子)がいて…30分があっという間に終わってしまう。

 

『春になったら』のふっかさんもとっても自然ですんごく馴染んでて…というか、ビジュも良かったですよね?逆に『リビングの松永さん』のバーテンダー役こーじくんの髪型を未だに私は受け入れられず…アレ、変ですよね?普段がオシャレなだけに納得いかないんですよね〜💦

 

そして今日の深夜からしょっぴー主演の『先生さようなら』が始まります。衝撃に備えないと!

 

そんな新作ドラマ目白押しの中、NHK 夜ドラ枠は1年くらい前に放送していた『作りたい女と食べたい女』の再放送。

【ストーリー】 料理が大好きだが、ひとり暮らしで少食のため、もっとたくさん作りたいと日頃から感じていた野本さん(比嘉愛未)。同じマンションに住む、豪快な食べっぷりの女性・春日さん(西野恵未)との交流が始まり、2人で料理を作って食べることで関係を深めていく。いつしか野本さんは、自身がレズビアンで春日さんへの思いが“恋”だと気づき・・・。

(NHK公式HPより)

1/29から始まるシーズン2を前にシーズン1をおさらいということなんですが…実は1年前にこのドラマを観たときも、釈然としないモヤモヤがあって

「え?そうじゃなくない???」

って思ってたんです。そして再放送を見て、私の中でまたその思いが再燃したというか…。

 

野本さんが会社の同僚に春日さんの存在を話すんです。

「一緒にいて、とても楽しいし落ち着くんです」

同僚はお相手の春日さんのことを男性だと勘違いしていて

「恋してるって感じだね」

と声をかけるんです。

そこで野本さんは「これって恋?」となって、自分が同性愛者だと気づく…。

でも決して肉体的にではなく、精神的に支えられてる関係で。

 

え?

恋愛なの???

友情でよくない?

その人が好き!LOVEじゃなくてLIKEで。

って、私は思うのですが…💦

 

だって、私もずっと一緒にいたいって思っている女友達っているけど、「これって恋?」って思ったことないし。

社会人になってから意気投合できる友人と出会うっていうのもなかなか貴重なことだし、テンション上がっちゃってるだけじゃないのかな。

野本さんが春日さんにクリスマスの予定を聞くのにすごくドキドキして、「断られたらどうしよう?」ってなるのだって、ある程度の年齢になったら誰だってクリスマスの予定聞くのって結構なハードルだよ?

野本さん、それ勘違いだよ💦

って、画面に向かってずっと言ってました。

原作漫画を読んでないから、私だけがモヤモヤしてんのかな?…う〜ん、多分、読まないけどさ。

 

もともと本編の中にお料理がたくさん出てくるドラマが好きで、このドラマもそういう類のライトな感じの内容だと思って見始めたものだから、途中からレズビアンとか同性愛とか急に繊細な内容が入ってきて「あれれれれ?」ってビミョーな気持ちになったわけです。

確かに多様性を尊重する時代、恋愛ドラマだからって男女が絶対!とは思わないけど、無理に恋愛に絡めなくてもいいのにな〜。

人として好き!ってだけじゃダメなのか?

多様性を意識するあまり、なんだかすごくめんどくさいことになってしまってる気がするんですが。

モヤモヤを抱えながらも、続編もフォローしていくつもりです。

 

そして再放送にしてやっと気づいたことが…。

春日さん役の西野恵未さんって、ずっと『晩酌の流儀』のヒロイン栗山千明さんの後輩役・辻凪子さんと同一人物と思ってました。別人です!

役作りのために体重を増やしたり、大きく見せるために女優さんって大変だなぁ〜、と1年以上疑うことなく同一人物と思ってました。

このモヤモヤを書き記すためにNHKのHPを見ていたら、西野さんが役者経験が少ないと書かれていて、「いやいやいや、そんなことないよ。他のドラマにも出てんじゃん。」と信じて疑わなかったんですが、別人と知ってビックリ!一番の衝撃でした。

 

とりあえずドラマに触発されて、頑張って作った我が家の晩ごはん。

ドラマでカボチャ丸ごとプリンを作ってて、カボチャを買ってみたものの、多分、夫は好んで食べないだろうから、チーズ入りのライスコロッケにしてみました。メインはエビとイカ青じそトマトパスタ。と、無限キャベツ。

ラムレーズンのアイスクリームにも挑戦。生クリーム感強めでバニラアイスとは全然違う食感。

……バニラアイスの方が好きかな…と、娘と意見が一致しました。バニラアイス最強です。

 

私の場合、作りたい女でもあり食べたい女でもあり…一人二役です。

もうアイスクリームは買わない

ってのは少々大袈裟で、多分、買いますけどね。

 

その前に…今日はミルちゃんのバースデー。

バースデーガールは10歳になり、娘(人間)からスリッパ型のオモチャをプレゼントされてました。

10歳かぁ〜。ハゲっぱも完治してないし、色々と心配なこともあるけど、長生きして欲しいです。

 

さて、タイトルの件に戻ります。

皆さん、カタログギフトって何を注文します?

年に数回、夫が会社がらみの何某かでカタログギフトの冊子をいただいてくるんです。冊子のランクもその都度ピンキリで。

渡された時は「ワーイ♫」って喜んで見るんですけど、品物を選定するのも内容がビミョーすぎて時間がかかる時もあれば、注文手続きも煩わしくなって放置してしまうこともあって…放置時間が長くなればなるほど始めの高揚感も冷めてしまい、気分的に面倒臭さも増していく…。意を決して年末年始休暇中にまとめて注文しました。

 

一つはグルメカタログだったので、安定のハンバーグで。湯煎やレンチンのタイプです。自分で焼いたりするのは、焦がしてしまったりしてしくじる可能性があるからNOです。今回は『なだ万』さんのハンバーグをお願いしました。楽しみです。

 

そしてもう一つ、ビミョーなラインのカタログ。

このタイプのカタログがいつも困る。恐らく3000円〜4000円の品揃え。家族全員が認めるような欲しいものが見つからない。

が、今回は私の独断でアイスクリームメーカーに決めました。

実はずっと気になってたんですがね。毎回、家族の反対に合い諦めさせられてました。

「どうせ作らんって!」

「買った方が安いし、美味しいって。」

外野からの意見を聞きつつ、「そうよね…冷凍庫で保冷ポットごと冷やさないかんしね…」と冷凍庫のスペース問題も視野に入れて、涙を飲んで自分に言い聞かせてました。

しかーし、コロナ禍の中、冷凍庫を買った我が家は、冷凍庫の空きスペースに余裕がある!

さらに言うと、週末に食材のまとめ買いをしますがアイスクリームなんて買ってる場合じゃないくらいの手荷物の量!私1人で買ったものを家に運び入れるのも罰ゲーム並みの量で一苦労なのに、アイスクリームなんて買ってたら溶けてまうわ〜。

で、さらにさらに、たまにファミリーパックのアイスを買っておくと、いつの間にか娘に食べられて無くなってる…。週末に買って、翌週末に食べようとするも、平日のうちに完食されてる…しかも食べたことはサイレントな娘です。ぐぬぬぬぬ〜💢

となると、食べたい時にコンビニでアイスを買う…値段よ!同じ商品があのスーパーだったら…と、普段から底値リサーチに余念がない私は苦渋の決断をしてコンビニレジに向かうハメになるストレス。

 

やっぱりアイスクリームメーカーが必要でしょ?

 

と、夫と娘にまくしたてて、注文決行しました。

 

そ、し、て、我が家にやってきた貝印アイスクリームメーカー

 

 

早速、同梱されてたレシピどおりにシンプルなバニラアイスを作ってみました。

 

材料は生クリーム、牛乳、卵黄、砂糖、バニラエッセンス

 

材料を混ぜ混ぜして、あらかじめ冷凍庫で12時間ほど冷やした保冷ポットに入れます。

 

そしてパドルを取り付けたフタをセットし、スイッチオン!

 

20分ほどパドルが回って混ぜ混ぜさせます。

20分後に…

見て見て!アイスっぽくなってる!!

できたては少しやわらかめらしく、しっかり固めたければ冷凍庫でさらに冷やせばオッケーって書いてました。私は待てないのでこのままで。

なめらか〜で濃厚なバニラアイスの完成です。

娘はマリービスケットに挟みたかったらしく

「ゆるくて載せることしかできん!」

と文句言ってましたが…💦だったら、もう少し冷やせばいいのに、それは待てん!と。ワガママだな〜。

 

同梱のレシピ集にはジェラート系だったりクッキー&クリームとか塩キャラメル系のアレンジレシピが掲載されてました。差し当たってはラムレーズンが気になるな。

 

そしてアイスクリームメーカーに対して後ろ向きな気持ちで、注文をあんなに阻止しようとしていた夫がやたらクッキーやビスケットを買って帰ってきます。は?何コレ?

「アイスと一緒に食べようと思って。」

結構、楽しみにしてんじゃん。始めから素直に受け入れてくれれば良かったものを。

…あ、わかった。

夫は今のところ禁酒生活が続いてるからかな?さてさていつまで続くことやら。

 

ちなみにこの貝印アイスクリームメーカーは、パドルや内側の蓋が簡単に取り外せて洗えるのでお手入れもラクでした。私のこれまでの経験上、お手入れが面倒くさい器具はそのうち使わなくなることが目に見えてますが、コレは大丈夫そう。

晩ごはんを食べてるときに材料をセットしておいて、食後のデザートにアイスクリームを家族で食べて…って幸せだな〜って感じます。

3千円ちょっとで買える幸せ、いかがですか?

 

 

 

 

娘の誕生日と初Uber

2024年が明けて間もなく、娘が19歳になりました。バースデーケーキは『んぽちゃむ』で。

 

ケーキを予約したときに、ロウソクを何本つけますか?と尋ねられたんですが、せっかくのカワイイんぽちゃむにブスブスと穴が開くのがしのびなくて「ロウソクは要りません」と応えていたのに、ケーキ引取り時に再度、「本当にロウソクは要らないんですね?」と念押される…。

再び心がゆらぐが、再度断る。するとお店の方が

「そうですね、花火も付いてますし。」

 

花火?!

 

最近は一般家庭用のホールケーキにも花火が付くのか?ちょっとビックリ。

ロウソクよりテンション上がるじゃないか💨

娘がストーリー用に撮った写真を拝借しました。

パチパチと火花が散っていくのを「コレ、火の粉で火事にならんよね?」と私はヒヤヒヤしながら見つめてたんですが…。飲食店で花火を刺したスウィーツを提供されたら無邪気に「わぁ〜🩷」と楽しめるんですけど、自分の家の中でやる分は自己責任ですので細心の注意を払って…なんとも言えない感情で、多分30秒くらいなものなんだろうけど結構長く感じました。とりあえず娘が喜んでくれたのでよかったです。

 

誕生日プレゼントは歯列矯正!と思ってたんですが、まだどこの病院にも行けてません。数日前に初売りで娘がサマンサタバサのお財布を買おうとしてたので、横からサッとお支払いして差し当たってのプレゼントということで場を収めました。めでたしめでたし👏なのか?

 

 

晩ごはんはちょっと気になっていた韓国料理のお店でテイクアウトをお願いしようと夫と話してたんですが、その店が夜しか開いてない上に、私が少し風邪気味で引き取りに行くのがしんどいな〜と葛藤してたんです。ちなみに夫はその日から仕事初めだったので、恐らく多忙で帰宅時間が読めないということから戦力外です。

2人で話してるところに娘が横からのアドバイスです。

「ウーバーに頼めばいいやん?」

ウーバーね〜。

 

これは勝手な私の思い込み内容なんだけど、あまりウーバーイーツなどの配達専門の分野に良いイメージを抱いておらず今までお願いしたことがなかったんです。どうしても夏場のギラギラ暑い日に汗びっしょりな人が持ってきた食料を食べる気になれない…という勝手なイメージで、だったら自分でテイクアウトを引き取りに行くよ、と常々考えてました。

だから利用方法とかお得情報とか全く分からず。

だけど娘は利用したことがあるらしく、初回クーポンを使えば2000円くらいお得にお届けしてくれるらしいと教えてくれました。

え?あなた、いつのまに???

しかし2000円の割引額は大きいですね。ちょっとお店が遠いんだけど、配達予約をお願いしました。以前、夫と2人で食べに行ったときは時間がなくて食べられなかったサムギョプサルです。

サムギョプサル、ヤンニョムチキン、キンパ、海鮮チヂミ

お野菜もいっぱいで大満足です。

 

韓国好きの周りの人にこの店のことを話すと百発百中で皆さん既に知ってます。お店の立地はどちらかと言うと大通りの抜け道のような場所にあるにも関わらず有名店みたいです。

花より豚
092-407-8547
福岡県福岡市西区福重2-6-47 福重ミヨシビル 102

 

ちなみに、以前、お店で食べたときの写真。

夫はユッケジャンスープ、私はクッパを食べました。真ん中にあるのはトッポギです。

ユッケジャンスープはホントに辛かったらしい。私のクッパはとても平和でしたが、トッポギも口に入れた時は甘く感じたのに後からピリリと辛かったです。コレは娘は食べきらんかもね〜と話した覚えがあります。

 

そうそう、話がそれましたが、初Uberね、ちょうど渋滞する時間帯だったのもあって不安だったんですけど、途中経過の状況を連絡してくれるし、不自由なく受け取ることができました。とっても便利。配達したくれたお兄さんも好青年でしたし、今まで嫌厭しててゴメンサナイの意を込めて、チップも付けときました。

 

でもね、やっぱ、若干、お値段が上がるんですね。手元に持ってるテイクアウトメニュー表より全体的にお値段UPだったんで「あーれー?値上がりしたんかなぁ?」と独り言言ってたら、娘から「ウーバー価格やない?」

ウーバー価格?!

そっか、そうよね。

慈善事業じゃないんだからね。

今回は初回クーポンがあったからいいけど、クーポンなくなったら、やっぱ自分でテイクアウトしよ。

 

 

 

 

 

 

 

久々に刺さった会話と年末2023

2023年も大晦日を迎えてしまいました。

12月はブログ作成をおサボりしすぎちゃって💦反省。来年からがんばります。

 

さて、本題です。

来月に入ると娘のお誕生日がやってきます。19歳です。プレゼントって何がいいんだろ?

 

……私が19歳のころを思い出してみる。

 

19歳のお誕生日にシルバーのアクセサリーをプレゼントされると幸せになる

 

って言われてませんでしたか???

私も母親に4℃でムーンストーンが入ったシルバーのリングを買ってもらいましたもん

半年くらい前だったかな?引き出しの中で眠ってたそのリングを見つけて、試しに指にはめてみたら全然入らなかったから娘にあげちゃったけど。

でもアレって…最近は聞かないですよね?

 

それで少し調べてみたんです。

贈られる相手によって意味合いが変わってくるとかなんとか?父親だったり母親だったり彼氏だったり。母親から娘に贈る場合は

 

『私のような幸せな結婚をして欲しい』

 

という願いが込められてるんだそうです。

へぇ〜、そうだったんだ〜。

じゃ、私も娘に新しいシルバーアクセサリーを買ってあげよう♫とウキウキしながら娘に伝えると、即答で

「要らん!」

と返されました。

 

は?なんで???

お母さんから娘にシルバーアクセサリーを贈るのには『私のような幸せなけっ…

 

それが要らんとよ。

別に結婚したいとも思ってないし、ママを見てて幸せだとも思ってないし!

 

いや、それおかしいよね?幸せかどうかは本人が決めることやし。あなたに言われることではない。私は自分が幸せだと思ってるし。だって考えてみ?パパみたいな人と結婚したら…

 

あああ〜っ!

パパみたいな人とか絶対に

イヤ!!!

 

え?そう???

世間には奥さんを束縛するような亭主関白な旦那さんもおる中で、ウチのパパなんかママを自由にさせてくれてるよ。ほとんど放し飼い。あんなタイプがいいんよ。

 

違うよ、それ!

相手がパパやけんやないよ!

ママだからよ。

ママが自由なのはママだから!

だってママが自由なのは、ウチの中だけではないやろ?

 

………そうか?

そうなのかも…だって会社でも私は結構、自由だね…

あ、私が自由なんだ?

 

あれ以来、マニアックではあるけど、ミュージカル『エリザベート』の精神病院のシーンの歌『魂の自由』がずっと頭でリプしてます。

 

ああ〜 あなたの魂は自由だわ

そうよ 自由

……

あなたの方が 自由

 

自由って…いい響きだ✨✨✨

しかし誕生日プレゼント…どうしたらいいんだろう?欲しいモノをその都度買い与えてるから今さら…ってなるんですよね。うーん…娘が吹奏楽部に所属していた時にはできなかった歯列矯正にするか?もう少し考えよう。

 

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今こそ『歌』を…

先月11月にKANさんがお亡くなりになりました。

 

以前にも記したとおりKANさんは、私が通っていた高校のOBであり、『愛は勝つ』が大ヒットした時期に私はちょうど高校生だったこともあり、勝手に親近感を抱いていました。

平井堅を通じて偉大な先輩の作品に触れたこと - pino-milkのブログ 〜日々そこはかとなし〜

 

早過ぎるKANさんの死は、私の青春時代の思い出と…一つの時代の終わりと…ショックです。

そしてもう一つ。

KANさんを慕っていたという平井堅さんは大丈夫だろうか?とも。

 

私は平井堅さん好きでCDを買ったりライブチケットが当たれば参戦したりはするものの、FCには入っていないため、2021年のクリスマスにオンラインライブを視聴してからは堅さんの動きが全くわからず…。

そんな中でKANさんの葬儀に堅さんが参列したというネット記事を目にしました。ああ…ご無事で…。21年のオンラインライブの時に「このまま自分が表舞台にずっと立ち続けるというのは…」というような葛藤をお話しされていた記憶があり、同世代の私としては淋しく感じてたので、どんな小さなことでも平井堅さんの情報が知れて安心できたというか。

更にその記事の中で12/8から映画館で過去のライブ映像を放映するということを知りました。

それは行かないと!!

 

早速、娘を誘って先週の12/8金曜日の夜、行って参りました。福岡では上映している映画館は博多駅のみ。ちょっと早く着いたのでクリスマスマーケットも堪能しました。

福岡市内でもクリスマスマーケットは数カ所で行われてますが、博多駅のイルミネーションは一段と華やかです。

それにしても…人、多っ!

 

 

てっきり最後に見たオンラインライブの映像をシアター放映するのかと想像してましたが、そうではなくて、1998年から毎年のように続けていたライブKen's Barから堅さん自身が選りすぐりの曲やシーンを厳選した特別映像でした。

25年前からの映像は、その当時の記憶がよみがえってなかなかアツいものが込み上げてきます。

特に娘がまだ小さかった時、夫の車でドライブする時によく聴いていたベストアルバム『歌バカ』は娘にとっては子守唄のようで。金曜日は1限から授業があるため朝5時半起床だった娘は、開始早々スヤスヤとおやすみになってしまいました。

堅さんの歌声は穏やかで心地いいです。

一番後ろの席で周りにお客さんもそんなにいなかったので、私はリズムに合わせてノリノリで楽しみました。は!応援上映じゃないから、これって迷惑かしら?と思ったんですが、客席を見渡すと何人か頭が揺れているお客さんがいたので、ま、いいかな…と。でも、ホントは、一曲一曲終わるたびに拍手したい気持ちをものすごく抑えてたんですよ。そのくらい大画面と大音響で聴く堅さんの歌声は素晴らしい👏👏👏

 

こーじくん(Snow Man向井康二)が泣けると言った『even if』ももちろん大好きで心に沁みる曲なんですが、私はやっぱりこの曲では涙は出てこない。

しっとりした曲だけではなく『POP STAR』のようなキラキラ曲も…ついフリを踊ってしまいそうになる手を必死で抑えました。

コレ、応援上映にしてくんないかな〜。

 

98年の映像から1年ずつ最近の映像に近づき、21年の『half of me』が流れ出したときに、ああもうこれで終わりなんだと思いました。と、同時に涙が溢れてきて…『half of me』自体が切ない曲ではあるけれど、多分ほかのいろんな感情も相まってきてポロポロと。

 

何を見ても何に触れていても

二人で分け合ったことに気づく

窮屈だった夜ほど愛しくて

痛みだけがそばにいた

 

夫が居なくなったら…と思うとこの部分で泣けてくるんです。『窮屈』とは?夫がリビングにいるとSnow Manの映像を見せてもらえないから。あ、所詮、その程度の窮屈具合で💦

 

最後に平井堅さん直筆の感謝のメッセージが画面いっぱいに表示されます。

が…

感謝ともピリオドとも受け取れる…と不安にさせられる。

ファンのエゴで無理強いはダメなのは分かっているけど、堅さんの心と体の健康が第一という前提の上で懇願するならば、堅さんにはできるだけ表舞台に立っていて欲しい。ずっと歌い続けて欲しいと願うばかりです。

 

帰宅後も、最後のメッセージが気になって気になって、久しぶりにKANさんが堅さんに提供した『歌』を聴きました。

歌

  • 平井 堅
  • J-Pop
  • ¥255

 

うわ…めっちゃ、つらい。

おそらく別れた恋人(女性)をイメージした曲だとずっと思ってたけど、今聴くとまた違ったメッセージを感じます。

 

『歌』作詞・作曲KAN

あの夕陽がゆっくり
沈んでくように
音もなく 君は去ってった

思い出を数えて
目を閉じれば

そこには今も確かに
君がいる

長いたそがれに
うたう歌がある

何度か繰り返し
君の面影なぞる

星の降る夜に
うたう歌はない

涙の音だけ
静かに響けばいい

夜の空がゆっくり
まわってくように
僕はただ 君を待ってる

小さな光いくつも集めて
君を照らすためここに
僕はいる

できることならこの手で
君を強く抱きしめたい
あきらめたくないんだ

その声も 細い指も
僕のものだよ
だから もう一度

何度も繰り返し
君の歌うたう

また朝日がすべて
照らしだす日を
僕はただ じっと待ってる

悪い夢から覚め
目を開ければ

なにもなかったように
全部うそみたいに

きっとあの時のままの
君がいる

 

 

重い…

『君』=『KANさん』で聴いてしまう。

深い…

やっぱKANさんってすごいや。

母校が同じってだけだけど、私まですごく誇らしい。

 

いつか…いつか、堅さんにライブでこの『歌』を歌って欲しいと切に願っております。

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