pino-milkのブログ 〜日々そこはかとなし〜

趣味は人間観察。令和の吉田兼好と呼ばれたい。

まだ終わってなかったのか…

※ 当ブログにはプロモーションが含まれています

なつかしい〜 痛みだわ〜

ずっと前に〜 忘れていた〜

 

気を紛らわすために聖子ちゃんのSWEET  MEMORIESを口ずさんでます。

と言っても、切なくて甘酸っぱい話ではなくて、生理痛の話ですけど。

この数ヶ月間、生理来なくて「お!とうとう私も閉経か?」と寂しさを感じつつも、あの毎月の不快な煩わしさとお別れできたと思うと心も軽やかになって嬉しくて嬉しくて。なのに…ぬか喜びでした。

 

今回は『生理』について私なりに気づいたことを語ります。

 

私の場合、30代くらいまでは28日周期でバシッと予定どおりに生理が来ていたので生理不順ということもなく、生理痛も1〜2日くらい下腹部がずど〜んと痛いな〜くらいで薬を飲むほどでもなく。

結婚して1〜2年経ったくらいの27歳くらいの時から、生理でもない時に生理痛のような下腹部痛を感じるようになりました。時期的には生理が終わった翌週あたりとか。

その下腹部痛は大抵1〜2日で治まりましたが、生理痛よりも痛い!

なんなんだ、この痛みは?

婦人科系の病気なのか?

って心配になりますよね〜。

 

そんな時、深夜に放送していたNHK舞台中継『法王庁の避妊法』という勝村政信さんや稲森いずみさんが出演されていたお芝居を偶然拝見しました。

 

月経周期に関する「荻野学説」を荻野久作が発見する過程を巡って繰り広げられる先生とその周囲の人々の物語が描かれている。いわゆる「オギノ式」はローマ法王庁が初めて認めた避妊法であるところからこのタイトルがつけられている。

 

この作品の中で、私は初めて『排卵痛』という言葉を耳にしました。

何それ?

そこから『排卵痛』について調べましたよね〜。

確かに私が下腹部痛を感じた日から2週間後くらいに次の生理が来てるところから、私が不安に感じていたナゾの下腹部痛は『排卵痛』で間違いなさそうでした。

とするなら…ヒトの体ってスゴイな〜って思ったんです。

だってそれまでは全くそんな痛みを感じなかったのに、27歳を過ぎてから「妊娠するなら今ですよぉ〜!」って体の方が教えてくれてたんですよ。これが自然の流れってヤツなのかなぁ?

 

さて、そんなこんなで18年前に娘を出産し、産後8ヶ月目くらいに生理再来し、ちっ!

先輩ママとなった友人から「産後は1年くらい生理ってこないんだよ」って聞いてたのに早いじゃないか!

 

40代を過ぎたころ、これまで28日周期だった生理が25日だったり23日だったりになって「なんで増えてんだ?」「月のモノって言うくせに、下手したら年間15回くらい来てんじゃん!」と、な〜んか腑に落ちない感じで。

周期こそ若干短くなったとはいえコンスタントに来ていた私の生理が狂いだしたのは2022年に入った頃。毎年1月〜2月に会社の婦人科検診が行われますが、急な予定周期の乱れから「あなた、妊娠してるとかってことはない?」とか聞かれる始末。

ナイナイナイ……爆笑。

それ以降、1ヶ月半から3ヶ月だったり5ヶ月だったり間があくので、全く予定が読めません。

 

そうそう、自分でも気持ちワルっ!って思ったことが……生理の予定が全く読めないくせに、昨年の秋、Snow Manのライブに行った次の日に生理来てるし。女性ホルモン大量発生か?!ホント、体って正直だなぁ〜。

 

 

閉経とは医学的には「1年以上月経がない」場合のことを呼ぶそうです。

1年かぁ〜。今のところ長くて5ヶ月弱…まだまだなんかな…。早く解放して欲しい…。

ちなみに更年期障害と呼ばれるような体に不調をきたす症状は今のところ感じてません。

もともと暑がりだから、ほてり?発汗?的な症状が出てたとしても違和感ないのかもですけど。前に会社で、女性従業員を対象にした婦人科の医師によるセミナーで更年期対策には『エクオール』の摂取が効果的って言ってたな〜。その時は「ふ〜ん」「私にはまだ先の話かな?」くらいでしか聞いてなかったけど、実はそろそろ…なのかも?

 

 

 

今日はこれから、去りゆく(ほぼ何もできなかった)夏へのお別れと今週末から予測される業務多忙の景気付けに焼肉ランチに行ってきます。それでは、また!