ちぃ〜っとも良くなりません。鼻水のせいで…。
鼻水ってさ〜、しっかり副鼻腔炎起こしちゃって偏頭痛はするし、耳にも喉にも上の奥歯にも悪影響を与えまくってるんですよねぇ〜。咳と鼻かみすぎて右の肋骨も地味に痛い…疲労骨折してなければいいけど。。。
ということで、この2日間は1歩も外出せず。
『シッコウ‼︎〜犬と私と執行官〜』の4話目と5話目をまとめて見る。
もともと若い頃から、織田裕二さんの熱狂的なファンという訳ではなかった私でさえ、このドラマの初回放送前にキャスティングを見て「え?織田裕二が出るのに主演じゃないんだ???」と違和感を感じつつも「毎回、特別出演的な美味しいところにチラっと出てくる役なんかな?」と思いきや、かなりガッツリ出演で。
しっかり三枚目の執行官の織田さんを見てると、何故か安心する…人間らしさが滲み出てるとことか、年齢を重ねた哀愁とか…私、織田裕二出演作品の中で1番好きかも…。
実は『踊る大捜査線』も始めこそ見てましたが、世間が言うほど私の中でブームが起きず。世間とのズレが余計に私を織田裕二から遠ざけ…『SUITS』に至っては、そんなスカした織田裕二は見たくないと1話目で見るのをやめてしまいました。
そんな私がですよ?
毎週、毎話『シッコウ‼︎』の織田裕二に期待してワクワクしちゃってるんですよ。
だから3話と4話の間に世界水泳かなんかで1週お休みを挟んだときは寂しくて寂しくて。
しかもこのドラマのもう一つのスゴイところは…ケンティ(Sexy Zone中島健人)が華やかさを消して事務員役に徹してるところ!いや、もうビックリしました。彼は主役をはれる逸材ですよ?せっかくケンティをキャスティングしてる意味も込めて、この先、主役の伊藤沙莉さんと是非とも恋愛に発展する展開を期待したい。
ところでコレまでの織田裕二作品の中で私が1番ハマったのは『東京ラブストーリー』です。カンチです。2020年版は見てないので、1991年版しか語れませんが。
アマプラで見つけたので数十年ぶりに見てみました。
懐かしい…
やっぱ、この頃のトレンディドラマってキラキラしてて良いですね。音楽がまた良い!
放送当時、私はまだ高校生だったんだけど、ちょうどその数年後大学に入学したときのコンパの服装とかはこんな感じで。
2話目に入ったところで、夫が帰宅したのでチャンネルを変えられてしまいました。全然序の口部分でストップです。
かなり久しぶりにこのドラマを見て、今の私の琴線に触れた部分がラブストーリー部分ではなく、リカやカンチの働いてる姿。夜、定時後を過ぎててもポケベルで呼び出されてトラブル対応も前向きにこなしちゃう。私ら世代は学生の時からこういうドラマを見て来たからこんな環境も違和感なく見ちゃうけど、きっと今の若い世代が見たら「ブラックな会社だ〜」とか言われるんだろうな〜。と、ぼや〜っと思ってしまう。日本はいつからこんなになっちゃったんだろう?サラリーマンがいきいきと働いてた時代が眩しすぎる。
サラリーマン増税だとか雇用の流動化とか終身雇用の崩壊だとか転職ブームとか……失われた30年世代のアラフィフにとっては、「いや、マジで何言ってんの?」何ひとつメリットを感じることができないばかりか、むしろ搾取される方が色濃くて日々憤りを感じて生きております。
岸田がダメなのか?自民党が良くないのか?
さっさと解散したらいいのに。
あれ?織田裕二を見てたはずなのに、いつの間にテーマ変わってる???
私の日常モヤっとは、また別の機会に…。
今日から夫も夏休み。ああ、ここに来てなんとなく、この2日間出歩けなかったことにすごく後悔。休みはこれからなのに既に敗北感…体調さえ戻ればね〜。