ハゲっぱ再び - pino-milkのブログ〜日々そこはかとなし〜

3月〜4月と続いた多忙を極めた業務から例年であれば4/25には解放されているはずが、今年はそうもいかない感じで…。5月は親会社の監査部がやってくるそうです。何も…一年で一番忙しい時期に来なくても…💧弱り目に祟り目？泣きっ面に蜂？

監査の手法が明らかにコロナ前のやり方と変わってます。

以前は監査当日、監査人に要求された資料をその場で提出して説明するだけで良かったことが、今は事前に資料を送るように指示されます。コロナ禍のなかでなかなか出張できずに遠隔地の監査はリモート監査、データ監査という新たな手法が加わったために、今じゃハイブリット仕様ですよ💧出張して現地に来るというのに、事前に資料を準備して送っておかないといけない…しかもかなりのボリュームで。おかげで2ヶ月くらい監査対応をし続けないといけない始末。

そりゃ1ヶ月の残業時間が60時間を超えちゃうよね〜💦

そんなこんなで私が社畜となってる間に…またもやミルちゃんのハゲっぱ問題勃発です。

昨年のクリスマスから皮膚用の病院食に変えて様子を見てたところで、今年に入ってからは少し落ち着いてたはずなんですけどね〜。

pino-milk.hatenablog.com

4月半ば、娘が「ミルちゃん、また、ハゲできてるよ？ヤバくない？」と教えてくれましたが、私はどこにハゲができてるのかわからず。

「お尻のとこ！見てよ、かなりヤバいけん。」

今回は、重点的にお尻です。

直径5cmくらいのハゲが2カ所。

例えるならお猿さんのお尻のようにピンク色の地肌剥き出しです。

なんで〜？

ベッドの下には潜らせないようにしてるし、前みたいに痒そうな素振りはしてないし、なにより…皮膚アレルギー用のお高いフードにしてるのに……というか、コレ、意味ないよね💦

そして私がハゲっぱに気づかなかった理由は忙しかったからだけではなく、ミルちゃんは私に背後を取らせないようにしてるのか？いつも真正面に、真っ直ぐに私に向き合う形で近寄ってきては、「抱っこして〜」と膝や腹に乗っかってきます。だからいつも私の視界は主にミルの顔のどアップなんです。そして歩く時は尻尾でお尻を隠してる。確信犯か？

ミルちゃんの病院通い復活です。ま〜、4月はフィラリア予防薬ももらいにいかないとけないしですね。

獣医の先生も首をかしげる。

「でも皮膚の状態を見てもうっす〜ら赤みがあるから、また抗生剤を飲ませてください。」

また当分、投薬の日々です。

昨年末、1ヶ月半くらい朝晩、毎日、チーズにお薬を埋めて飲ませてましたが、最後の方はミルちゃんがお薬に気づいて私が見てないうちに薬だけ吐き出してチーズだけ食べてたんだよな〜。あと、チーズによってはパサパサで硬めのヤツだとお薬が埋まらないんだよな〜。

と独り言のようにミルちゃんに愚痴ってると、先生が「こういうのもありますよ？」とイイものを紹介してくれました。

いなば　ちゅ〜るポケット

パッと見、お菓子のコロンを1/10くらいに小さくしたような形状で、犬用はとりささみでできてます。真ん中部分（コロンでいうとクリームの部分）がやわらか〜いちゅ〜るでできているのでここに錠剤を埋め込みます。

※薬を埋め込む姿を犬に見られちゃうと食べてくれない犬もいるそうです。

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さて、ミルちゃんの反応は？

見事な食らいつき様です。

自らの口で薬を埋め込んだちゅ〜るポケットをお迎えに行ってくれます。

コレは楽だぁ〜

私は動物病院で買ったけど、ネットでも買えるみたいですね。

他にも投薬用ちゅ〜るっていう、通常よりゼリー状のちゅ〜る粘度をあげて薬を包みやすっくした製品もあるそうです。でも、勘のいいミルちゃんには全部がゼリー状のものより固形物になっているちゅ〜るポケットの方が与えやすいかな？と思いました。勘のいい割には、ちゆ〜るの美味しさにゾッコンで、私が細工してる姿(お薬埋め込み中)を目撃してても、喜んで食べてくれます。ただの食いしん坊か？

そして病院用ちゅ〜るポケットのパッケージには市販品であるちゅ〜るビッツに比べて低リン・低ナトリウム仕様らしく、リンは約30％減、ナトリウムは約70％減と書いてあります。コレはイイですね。投薬となれば1日数回に及ぶし、人間よりも体の小さな犬さんへの体の影響を考えると病院用を入手するのがおススメですね。

コレからのフィラリア予防投薬のシーズンにも活用できます。って、ウチのフィラリア予防薬はお肉タイプの薬なのでちゅ〜るに埋め込む必要はないんですけど。