なぜか昨日まで4連休だったウチの夫。
家族が仕事や学校へ出かけているのをイイことに、中年の憧れ✨を叶えました。
私らの知らぬ間にAmazonに発注していた蕎麦打ちセット。
あれ、なんでしょうね?
ある一定の年齢に達すると、誰もがやってみたくなる“蕎麦打ち”。御多分に漏れず、わが夫も勝手に手をつけてしまったようです。
確かに私も「蕎麦打ちって一度やってみたいな〜。」とは言ってことありますが、それは体験教室レベルのことであって、道具をそろえてまでは…💦つか、その道具、どこにしまうん?結構、場所とるよ?
普段、ウチの夫は面倒くさがってメールとかLINEとか滅多に連絡してこない。もっぱら電話派。こちらが何か質問LINEを送っても
「はい」
とだけ返ってくることもしばしば。絵文字やスタンプなんて、もってのほか!
それがですよ…昨日の昼間、私は仕事中なのに、やったら写真を送ってくる💦
生地できた
のばした
切る
切った
めちゃめちゃ楽しんでんじゃん✨
まぁね〜、本人が楽しいことが何より。とりあえず、晩ごはんは蕎麦なんだねーと思って、私も楽しみにして帰ってきました。
そして、晩ごはん。
太っ!
これは…うどんですか?
そして食感も…粉っぽい……マズイ⤵️
蕎麦がき?とも違うような…???
娘は何口か食べて、あからさまにイヤがって
「小麦粘土を食べてるみたい…」
とか隣でずっと言ってくる…。あまりにもうるさいから2/3くらいまで食べ終えたところで、もうご馳走様したら?と娘には提案。でも、でも…今後の夫のモチベーションのためにも私は私は……完食しなければならない💨
訳もなく使命感に駆られて、あの、うどんのような?蕎麦がきのような?ぶちぶちに切れた麺をモグモグと無言で食べました。
結婚するまで夫はラーメンと冷凍ピラフ又はチャーハンしか作ったことない人でしたが、カレーに始まり、今では週のうちに何日かは晩ごはんを作ってくれます。褒めて褒めて伸ばしましたもの。
「えー、美味しい✨どうやって作ったと?」
「コレ、どこに売ってたの?同じスーパーに行っても、私と着眼点が違って面白いよねー」
この『褒めて伸ばす』戦略は、夫の料理の腕前には成功しましたが、娘の学力にはほぼ…いや、全く効果ありませんでしたが💦
だから、今回もリベンジにつながるように完食しないと!!
ふぅ〜、食べ終えて
「次は、もちょっと細くできるかな?」
「………。」
夫、微妙な表情で無言。
は?まさか、道具を買ったくせに1回でやめんよね?そんなことさせんよ?あきらめさせんよ?
私も蕎麦自体は好きなので、リベンジするように促してまいります。
しかし、『定年後、趣味の手打ち蕎麦で開店するも失敗』した話題をよくネットで見かけますよね?日曜日の夕方やってる番組『人生の楽園』に出てくるような田舎の古民家で蕎麦屋を開店して…みたいな。あんまりおだて過ぎて、変な邪心を抱かせてはいけません❌。熱量をコントロールしながら夫の趣味を応援していきます。うーん…私の方のコントロールも難いな💦