pino-milkのブログ 〜日々そこはかとなし〜

徒然なるままに…心にうつりゆくよしなし事を綴ります

バカリズム応援キャンペーン 〜『地獄の花園』(ネタバレあり)

バカリズム脚本『地獄の花園』封切りより1週遅れで観に行ってきました!

大体、どんなに観たい映画でも公開直後はお客さんが多そう…っていう固定概念のため、昔から1週間後に観に行くスタイル。だからもう、先週からワクワクしてました。

 

バカリズム好きなんですよね〜。トツギーノのネタやってる頃からお気に入りでしたが、福岡県出身って知ってからはますます好きになりました。私、同郷の芸能人は温かく応援するタイプです。「この人、面白いよね?なんか気になる…」ってWikiってみたら大抵の場合、その人は福岡出身もしくは九州出身とか…当たらずとも遠からず?もう、遺伝子レベルで応援したくなっちゃうんでしょうね。

 

バカリさんは福岡県田川市出身。地域的にちょっとヤンチャなイメージがあって、多分、私は同じ福岡県内でも田川には行ったことないかも???

数年前に夫の会社の部下でバカリさんと同じ高校だったという子がいて、本人と面識がない世代にも関わらずバカリさんのことを“升野くん”と呼んでて、升野くんも高校時代はなかなかのヤンチャっぷりだったご様子。これは時折、本人も当時のエピソードをいろんなところで語っているので、ああ今のイメージと全然ちがうんだろうなぁ…想像できんけど!って思ってましたが、それより何より、飯塚高校…年齢が離れたOBの先輩を“くん”付けで呼ぶ校風なの?!コレってキムタクを“木村くん”、中居を“中居くん”って呼ぶあの事務所と一緒???

 

ジャニーズか?!

 

夫がその子にツッコんでました。

 

 

 

そしてそんなヤンチャ青春時代の下地のおかげか、映画『地獄の花園』はOL社会にヤンキー道を絡ませたストーリー。そもそも私はヤンキーモノの鼻血ブシュとか、殴られて目の上ボッコし腫れて顔中傷だらけとか、そういうハードな映像苦手なんですけど、この映画はその辺りをうまーくボカしてくれてて、ずっとヘラヘラ笑って観ることができました。マスクしてて逆に良かった。多分、前半、ずっとニヤニヤ笑ってました。たまに「ぷっ!」って知らず知らずに吹き出してたかも…。

 

『架空OL日記』の時も思ったんだけど、バカリさんはこういうOL事情をどこで仕入れてくるんだろ?結構、細かいネタが散りばめられてて、リアルな部分が多いんですよね。…そして『OL』って死語に近くない?80年代後半にはよく聞いた単語だけどさ。今も普通に使ってる人居る???

 

 

↓ココから先はネタバレ悲ぴーまんです。byさっくん

 

登場人物が営業部の狂犬・佐竹(川栄)とか開発部の悪魔の朱里(菜々緒)、製造部の大怪獣・神田(森三中 大島)って、ああ〜なんとなくイメージあるある!って部門とキャラの個性があってるんだよねー。

じゃ、経理が所属するような管理部とか業務部ってどんなイメージだよ?って思いながら見てたけど出てきませんでしたね💦つか、入社前にこんなに暴れまくってた伝説がある彼女たちを雇ってる会社・三冨士ってどんな採用試験やってんだよ?って、心の中で冷静な私が突っ込んでましたね。

でも彼女たち、休憩時間には“派閥争い”というには激しすぎるくらいボコボコの殴り合いのケンカしてるくせに、業務時間中はちゃんと働いてたり、時折垣間見る会社あるある…休憩室で誰が誰をしめるか話した直後に立ち去る時、「最後の人、換気扇消しといてねー」の一言とか、ゴミの分別が気になってるところとか…いいヤツじゃん!現実の会社あるあるとあり得ねーの往来で途中から脳内マヒを起こしました。

 

そしてそんな三冨士に新しく入社してきた北条蘭(広瀬アリス)。実はカリスマヤンキーだった彼女は、すぐに三冨士のテッペンとなります。広瀬アリスはタンカもアクションもサマになっててカッコイイ🤣

普通OLの田中直子(永野芽郁)とも仲良くなって、仕事も不器用ながら真面目にこなしていく。

ただ、そうなってくると社外のヤンキーOLからも目をつけられる存在となり、それに巻き込まれる普通OL…。もう、意味わかりません(笑)何の派閥???

ラスボスに次ぐラスボスの登場…。

 

そして上場企業トムスンの総務部、魔王OL・赤城(遠藤憲一)の登場です。うわうわうわ、エンケンさん!なに?その脚線美🤣ちょっと笑っちゃうくらいガン見してしまいました。

エンケンさん配下のトムスン三銃士…いやいや、もはやOLっていう設定にムリがある💦全員オトコやーん!下関の虎河豚・藤崎麻里(松尾 諭)と森三中・大島さんが殴り合ってる光景は、アレ?どっちがどっちですか???キャラ被りですか?ってなったけど。

永野芽郁ちゃんのアクションシーンは、もう、一言…「ウソやーん!」あんな細っこい腕で?芽郁ちゃん自身は真面目な表情で戦ってるんだけど、こちとら早い段階で脳内マヒ起こしてるし、フィクションに次ぐフィクションを見続けてるもんだから、もうケンカしている永野芽郁をぼぉーっと受け入れてました。

 

バカリさん脚本の映画やドラマは、ちゃんとストーリー中のおかしな部分を回収して終わらせてくれる。『架空OL日記』ドラマ版も、今回の『地獄の花園』も。ただ終わり方が唐突すぎて、「え?今ので終わり???」って感想にはなりますが。もっと観ていたくなるような…。これはもう、バカリズムの術中にハマっちゃってる証拠なのかもですね。

 

はい、私も…

 

完  敗。