pino-milkのブログ 〜日々そこはかとなし〜

趣味は人間観察。令和の吉田兼好と呼ばれたい。

男性の色気について考えたらジュリーにたどり着いた件

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先日、手元に届いたananめめ表紙号。初めて雑誌を予約発注したんだけど、発売日に届かないのね…。24日発売なのにウチに届いたのは25日…そういうもんなの???

 

残業して、夫と近所に買い物に行った帰りに郵便受けから引き取ってきたので、持ち帰ってすぐ開封して読みたかったけど、なんだろ?『色気特集』って聞いてたから家族の前でニヤニヤ読むのも…ねえ〜…恥ずかしい…。ちょっとエロ本のような扱い…?

 

うーん…改めて“色気”って何でしょうね???

特に男性のってなると…わっかんない!

普通に日常生活で色っぽい男性なんて会ったことないよ?女性はね、居るよ。そういう人。だし、見た目ではなくて普段の何気ない仕草・物腰で「うわ!ステキ!!」って思える女性らしさが垣間見えたときはキュン❤️ってなりますよね。…って…そう考えると私自身が普段、男目線で生活してるのかもですね。。。うん、考え方がかなりオッサン化してるのは間違いないです。

 

めめの色気は…このシュッとした顎のライン、何度見ても美しいです。このラインが30歳を過ぎるあたりから大抵の人は崩れてくるのよ。それを誤魔化すためにヒゲをはやしてみたりして「アゴはココですよぉ〜!」と顎ラインをアピールしてるという男性の話を聞いたことがあります。どうか、めめの顎ラインは崩れませんように🙏

めめの輪郭で思い出した!すのちゅーぶを見始た頃食事カットの動画を見てビックリしたんだけど、めめちゃん食べ方がわんぱく過ぎ…💦めちゃくちゃ頬張る!頬張り過ぎて輪郭がいつも変わってる…リスの食事風景のよう…あんなに綺麗な顔で。そういうとこ!そういう飾らないところがいいんでしょうね。時折見せる男臭さは計算ではなく、恐らく“ 素 ”のまんまと信じたい。

ananの本文中で、めめは「一番色気を感じるのは木村拓哉さん」と言ってますけど、木村さんは「木村拓哉」というブランドを創り上げてしまっているので、めめには今のままの飾らない“ 素 ”の色気を出し続けていただきたいです。

 

ところで『色っぽい男性』といえば、若いころのジュリーこと沢田研二じゃない???

まだ小学生だった頃、お化粧してパラシュート背負って歌っているジュリーをテレビを見たときは「なんだこのオジサン…」くらいに思ってたのが、『恋のバッド・チューニング』ではカラコンまで入れてて「このオジサン、ヤバイ…」と見ちゃいけないものを見てしまった時と同じ感覚。

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当時、カラコンなんて見たことない人がほとんどで小学生ながらに衝撃を受けました。

 

それが5〜6年前かな?ふとしたきっかけで昔の70年代から80年代ごろのジュリーの映像をみてハマってしまい、一時期は歌謡曲バーとか通ってました。

いま見ても、オシャレ。昭和の時代に物議をかもしながらもあのファッションってスゴイことですよ。

ジュリーの衣装やレコードジャケットのデザインを手がけたのは早川タケジさんで、彼の作品を集めた写真集『Paradis,Paradis』をどうしても見たくて探したけど売ってなくて図書館で取り寄せたことも。引き取りに行った時、受付のお姉さんに二度見されたけど。観月ありささんとか吉川ひなのさんとか女優さんの衣装も手がけていたので掲載されてましたが、ほぼジュリーの写真集と言っても過言ではない一冊。色彩にあふれてどこを切り取っても美し過ぎてため息…スゴイ才能の人です。

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そしてジュリーも…こんなに美しかったのに……。

 

年月というのは残酷です…。

 

でもそれが現実…。

 

生きていくとはそういうこと…なのか???

 

 

そうやって考えると、年齢相応に歳を重ねるって意外と難しいのかも…。

 

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そして実は…家族にナイショでこっそり行った50周年記念LIVE。すごかったですよ。おじいちゃんが50曲立て続けに歌いまくる…平井堅もLIVE途中で休憩入れてくるというのに、ジュリーったらパワフルです。多分、体が大きくなっている分、声量もパワフルになってる?歌声の迫力がスゴイ!

最近はファンクラブも解散して引退説が囁かれているジュリーなだけに、こっそりLIVE行けたことは良い思い出です。見た目はおじいちゃんだったけど💦