疲れました。
楽しかったけど、それ以上に疲れた。
今ごろ体のあちこちが筋肉痛…多分、これから更にひどくなるかも?
8月の夏休み、私の体調不良でほぼ不完全燃焼だった我が家。リベンジでどっかに行きた〜い!!
そうだ!京都に行こう。
最近、身の周りで沖縄旅行に出かけた人が数組いて、てっきりウチも沖縄か?と思いきや、夫のリクエストで京都に決定しました。ずっと前から行きたいって言ってたもんね。娘とミルちゃんはお留守番で。娘、ミルちゃんの皮膚炎の投薬、頼んだよ!
二泊も娘にお留守番お願いするのって初めてで(今まで一泊でもなかったな)、ちゃんとミルちゃんのお世話をいつも以上にやってたみたいで、成長ぶりにビックリです。
あら?私がいない方が2人うまくいく感じ?
さて、そんな初めての京都旅行ですが、楽しみにしていた割にはほぼノープランで。
だって日常がクッソ忙しすぎて、時間に追われてて、旅行のスケジュールなんて考える余力なし。そもそも私と夫では興味あること違うだろうし。もうお任せします。
と、いうことで、夫が中日だけバスハイク的なツアーに申し込んでくれてました。
1日目。
京都駅に着いたら、この前サンドウィッチマンの番組で外国人観光客がオススメする店として紹介されていたヨドバシカメラ内にある『ハンバーグ&ステーキ HIRO』でランチしたい!
と、夫がワクワクしていたんですが、しょっぱなから予定が変わります。
博多駅を8時半ごろ出発するのぞみを予約していまして、朝ごはんとして三日月屋でカツサンドとタマゴサンドを購入しました。計画が崩れていくのはココが発端?
で、で、デカイ!!!
夫と一つずつシェアしましたが、もうお腹いっぱい。新幹線で座ってるだけでは、お昼になってもお腹空きません。ランチの肉は諦めました。
京都駅に直結したホテルを予約していたので、チェックイン前に荷物を預けて、さあ、出発です。ちなみに駅直結のホテルは部屋は狭いものの、観光するのにホントに便利。朝から晩までほとんど出歩いてたので、お部屋にラグジュアリー感がなくても全く問題ナシという方にオススメです。
まずは二条城へ。江戸幕府の始まりと終わりの場所。
幕末好きには絶対外せないですよね。
実は、私は5〜6年前まで知らなかったんですけど…今の皇居って江戸城があった場所?
生まれてこの方、ずっと福岡在住でアラフォーになるまで一人で出張することなんてなかった田舎者には、歴史の教科書の出来事も全てなんだかお話の世界という感覚でして。江戸城明け渡しという事象は知ってても、住所なんて考えてなかったですし。
5〜6年前、仲良しの関係会社福岡出身女子(大学より東京在住)に皇居周辺を案内してもらってる時に
「え?そうなの?同じ場所?」
「だって、明け渡しって言ってるじゃないですか?」
「明け渡しただけで、まさか同じ場所を使ってるとは思わなかった…」
というアホな会話をしてました💦よくそれで、幕末好きと言えたよな〜。
その時に、学習面でも地の利って大事だな〜とつくづく感じました。だって、自分の知ってる場所が教科書に出てきたら自然と興味わくんじゃない?そういう意味では東京とか大阪とか京都で育った人は歴史の中心になっている出来事が多くて受験勉強も有利になるんじゃない?ということに気づきました。気づくの遅すぎ〜。
話がだいぶ逸れましたが、二条城です。城壁から圧巻。ワクワクします。
二の丸を観覧します。
豪華絢爛な襖絵や欄間は徳川家の権力の大きさ象徴。一番始めに見た『遠侍の間』の襖に描かれている獰猛な虎の絵を見て、ウチの夫は「一休さんやろ?」とずっと横で言ってました。時代違うし。
外国からの観光客や修学旅行生、たくさんの人が二の丸の廊下を歩いていて、ん?言われてみれば何かピヨピヨした音がするな〜と思っていたら、それもちゃんと説明されてました。歩くと鳥の鳴き声のような音がなることから『鶯張り』と呼ばれるもので、目かすがいと釘の擦れで音が鳴るらしい。
いや、もうそれだけも臨場感爆上がりです。廊下を歩いてて、「殿中でござる〜!」ってスササササ〜って小走りしたくなります。そして、そんな長い廊下を歩いていると『大奥』を思い出して更にワクワク。10月から始まる『大奥 シーズン2』も楽しみです。って、頭の中でいろんなドラマ混じりすぎ!
二の丸御殿の観覧を終えると、庭園に出ます。
空が高くて気持ちいい〜。爽やかな秋晴れです。
この青い空とのコントラスト、美しくないですか?
本丸跡地からの風景も。
とても気持ちがいい。でもやっぱり暑い!
し、既に結構歩いてる。。。
普段、ほとんど歩いてないからな〜。
まだまだ序の口ですけど、今回はここまで。
話が横に逸れて、なかなか進まないのが悪いんですが💦時間を見つけてちょっとずつ記していきます。