今田美桜ちゃん主演の『悪女 働くのがカッコ悪いなんて誰が言った~?』を毎週録画して週末に流し見程度に見ています。
ワークライフバランスや副業、リモート会議…『働き方』が大きな転換期を迎えている今、底抜けに明るい一人のポンコツ新入社員、 誕生!
その名は…田中麻理鈴
デキナイ、しかしメゲナイ麻理鈴は、各部署のクセ者社員たちが抱える職場の問題にぶち当たりながら、持ち前の明るさと謎の先輩社員・峰岸さん直伝の『出世100か条』を武器に、こずるく、 たのしく、成り上がる!
暑苦しく働くのは青臭い?でも、一生懸命働くのってカッコいいじゃん!
ニッポンのお仕事を明るくするラブ・ジョブ・エンタテイメント。
(公式HP イントロより)
平成版の石田ひかりさん主演ver.や原作漫画を見ていないので、今回のリメイクでどのくらい内容がアレンジされているのか分からないけど、 田中麻理鈴…ずっと走ってる。元気いっぱい。多分、 私が同じ会社にいたら「走るな、うっさいぞ~!」 と声をかけてしまいそう💦
1話目の備品管理課に始まり5話目まで人事部、マーケティング部 、125周年プロジェクト、営業部と入社1年目にして転々と異動し、そのことを本人は「田中、また出世しちゃいました❤」 とかニコニコ話しているけど、いや…それ、たらい回しになってるだけではなく???と思って見ていたらウラで峰岸さんの意図が働いていた人事なのね?峰岸さん、ナニモノ?
とりあえず今田美桜ちゃんの表情がコロコロ変わってカワイイ。あのパッツンおかっぱ頭でもカワイイってことは本物の可愛さ。カジュアル感満載のビミョーなお仕事着を着こなしてるのも楽しい。 あのコーディネートすごくないですか?!
ただ…出世したい理由が憧れのT.Oさんに会うためっていうのが…弱すぎ💦もう会えたからいいじゃん、出世しなくても。
先週の第6話では峰岸さん(とT.Oさん)の野望を知る麻理鈴。
3年のうちに女性管理職を5割にする
オウミの女性管理職の割合は1割…正確には1割にも満たない
一定の比率を女性に限定して割り当てないとオウミの古い体質は破れない
ある程度の大企業でも女性の管理職の割合って、そんなもんなんだろうなぁ~。それでもスゴイことだよ。ウチの会社なんてゼロ!
ZE~ RO~!
管理職としての資格試験すら未だ女性は誰一人受けたことないですよ?
ま~、みんながみんな管理職になりたいわけではないんでしょうけど、そういった希望を聞いたうえのゼロってわけではなく、当たり前のようなゼロ。以前にも書いたように、女性の待遇が暗黙のルールで縛られてる会社。何か意見しようものなら「 課長にでもなるつもり?(笑)」とバカにされるのがまかりとおる体質。道のりは遠いな~。
このドラマを見たのが先か?このニュースを知ったのが先か?
岸田首相は新しい資本主義実現会議で、上場か非上場かを問わず、従業員301人以上を常時雇用する事業主に男女間の賃金格差の開示を義務づける方針を表明した。(中略)男性の賃金に対する女性の賃金の割合について、ホームページなどでの公表を求める。
うわ~、ものすごくビミョー💦
そこじゃない感、満載!
ズレてんだよな~。
何が違うっていうのを的確に指摘できないから2日間くらいモヤっとし
男女で比較って…持ってる仕事内容が違ったら職級とか違うから対比としては使
希望通りの機会が与えられているか?能力に見合った賃金となって
親会社の人事や組織表を見る限り、大企業であればそういう…女性
とか言いつつ、本日の経理課内会議のテーマ。
営業部の管理職から、費用伺い&実施報告の検認が多すぎて悲鳴が
なんだかなぁ~。
権限の機会すら与えられてない私たちが、何故に管理職さまの権限
ふっざけんなぁ~💢💢💢
モヤっと感が頂点にきたところで、今日はここまで。
今回の政府方針が雇用にどのくらいの影響を与えるのか、引き続き