pino-milkのブログ 〜日々そこはかとなし〜

徒然なるままに…心にうつりゆくよしなし事を綴ります

今さら持株会について調べてみた

今週、ウチの会社は夏の賞与が出ました。

コロナ禍の業績不振で社員は昨年より4%くらいカット。契約社員期間従業員は従来どおりの満額支給。昨年も社員だけ例年より5%くらいカットしてたよね?

こう立て続けにカットされると満額っていくらなの?って、もうわからない…。

その代わり“コロナ見舞金”で全従業員に一律3万円支給…。派遣社員にも派遣会社を通じて支給です。なんて良い会社。

 

リーマンショックの頃は違ったけどね(ぼそ)

 

当時、期間従業員だった私や派遣社員は真っ先に時短勤務させられたましたけど、今は違う。

直接工以外は全員にタブレット支給して在宅勤務の環境を整えて、一律の見舞金を支給。去年も一度、全従業員へ一律のコロナ見舞金の支給があったけど、緊急事態宣言が出てる中、会社に出てこないといけない直接工の方々に色つけて支給してあげて欲しい…と個人的には思います。が、多分、親会社の意向だろうから、私のような下々の意見など関係ないんですけどね。

 

 

そう、親会社といえば、弊社には社員持株制度があって、東証一部上場企業である親会社の株を給与天引きで購入できる制度があります。そして5%の会社からの奨励金付き。例えば給与から10,000円の天引きで10,500円の株を購入できます。

 

財形貯蓄や団体保険が契約社員も加入できるのに対して、持株会の加入資格は正社員のみということから、「いいな〜、持株会。奨励金も出るんだ〜。社員になったら絶対始めよう!」と思ってました。

けれど5年前、やっと社員登用されて、いざ、いつでも始めてどうぞとなった時にいろいろ立ち止まって考えてみました。

 

既に40歳過ぎてて、退職までちまちま毎月+賞与から持株会の購入をしたとして、一体どのくらいの単元株を購入できるんだろう?大した額面にならなかった場合、売りたい時にいろんな手数料が逆にかかるんじゃないの?という疑問がモヤモヤと湧いてきました。

現在は単元株って100株に統一されているらしいですけど、無知な私はずっと1000株単位と思っていました。お恥ずかしい💦

 

そしてその時、ネットで『リスク分散の観点から持株会に加入するのはオススメではない』という情報にたどり着きました。究極の話、もし会社が倒産したり業績不振に陥って給料も出せない状態になった場合、同時に自社株も株価下落してしまうため、頼みの綱である自己保有資産すらパァになってしまう…。サラリーマンの限りある資金、投資先を分散してリスクも分散させるべきということに気づきました。

確かにウチの会社の場合、ウチの会社(関連子会社)が潰れることがあっても親会社は潰れることはないんでしょうけど、しょせん中途採用…そこまで愛社精神もないため、『リスク分散』という建前で加入しませんでした。

 

その後2018年よりつみたてNISA制度も始まり、持株会のメリットであるドル・コスト平均法で持株会に入らずとも誰もが自由に投資先を選んで購入できるようになりました。そうなってくると以前はあんなに魅力を感じていた社員持株会もあんまりメリットを感じなくなってきました。

唯一、後ろ髪引かれたのは5%の奨励金。

それだって、月々10,000円だったら500円、年間20万円で10,000円。うーん…元本とはいえ日本株だしな💦だったら米国株式に投資するS&P500の方がリターンいいよな。。。。

 

と思いつつ、仕事柄、毎月、持株会宛ての拠出額振込の伝票に承認印を押していて、その書類を見るたびに「今でも持株会に加入している人って…?ナゾ」という興味が湧いてきました。

日本経済がイケイケドンドンの30年前くらいに入社した人がずっと続けているのは分かる。親会社からの転籍組の人とか。わかります。わかります。今までに、絶対、イイ思いをしたこともあるはず。

でも…私がわからないのは、ここ数年前から始めた人の心境…。特にアラフォーの中途採用者の方。毎月数千円〜1万円くらいの積立をちまちまやってる人。かと思えば、この賞与に5万円とか10万円とか拠出している人もいて、ある意味スゴイな〜。私にはできない💦リスクを考えてないのか?私とお金の価値観が違うのか???

や、もしかしたら持株会の他にも個人で投資商品を買っていて既に分散投資を行っているかもしれないから、他人の私がどうこう言う話じゃないんですけどね。

 

他人の資産がどうなろうと関係ないのは分かってるんですが、なんでだろう?の知りたい欲求が勝ってしまって持株会で購入した株の売り方について調べてみました。

 

①単元株を持株会で売却(現金化)することはできない。自分の証券口座に振り替えてから売却手続きを行う必要がある。

②持株会事務を受託している証券会社での口座開設が必要となる。

③口座開設完了後、持株会口座から個人の証券口座に株式を振り替える手続きを行う。

 

同じ証券会社の口座でも支店口座orインターネット対応口座かで売却手数料が全然違います。人件費のかからないインターネット対応のダイレクト口座の方が断然安い。が、それでも証券会社によって500円〜2,000円と全然違います。

ということで、ここで小慣れた人は取引手数料がより安い他の証券会社に移管させたりもします。ここでも注意したいのが移管手数料。大手証券会社であれば通常1,000円〜6,000円の移管手数料がかかります。が、例外的に持株会からの預替手数料は無料としている証券会社もあるとのことでコレは要チェックですね。

 

今回、調べてみて初めて分かったんですけど、①〜③までの手続きに2ヶ月くらい時間がかかるらしいですね。しかも自社株ってインサイダー取引回避のため決算期などの売却は控えるようになっていて、売りたくても売れない期間があるとのこと。

 

厄介極まりないじゃないか💢

 

以上を踏まえた上で奨励金目当てに持株会に加入するとしたら、「事前に証券口座を準備して、単元株としてまとまったら口座に振り替えて売るタイミングを見計らっておく。たとえすぐに売らないにしても!」っていう事前準備をしてないと、いざというときにそこから2ヶ月もかかってたらリスク回避できないよね💦

 

 

そして私の結論。

 

こんな面倒なこと、やっぱり手を出さなくて正解!

5年前の私の判断は間違ってなかった。

 

 

ということが再認識できました。

ナゾを抱かせてくれた方々、ありがとう。